JetBrains IDE 早期アクセスプログラムとは?

早期アクセスプログラム (以降EAP) はJetBrains IDEの正式リリース前の開発中のバージョンです。EAPは Early Access Program の略称です。新機能の評価や解決された問題の確認をしていただけます。正式リリース前にJetBrains社にフィードバックをすることもできます。

EAPのインストール方法

Toolbox Appの製品名の横にあるアイコンより「他のバーション」 (Other versions) や「入手可能バージョン」 (Available versions) メニューを選択すると、現在公開されているEAPバージョンを確認できます。同じ列にある「インストール」ボタンを押下してインストールしてください。
なお、Toolbox Appでは同環境に複数バージョンをインストールできるため、すでにインストールされている他のバージョンのIDEをアンインストールする必要はありません。また、通常はバージョンの横に’EAP’と表示されますが、リリースが近づくにつれて ‘Public Preview’ や ‘Release Candidate’ など表記が変わる場合もあります。

EAPの利用の注意事項

EAPはリリース前で動作が不安定なことも多く、弊社では検証目的以外で利用するのはお勧めいたしておりません。

EAPの利用に必要なこと

JetBrains Account が必要になります。EAPを利用するのに有料の IDE サブスクリプションは必要ありません。

EAPのサポート

EAPのサポートはいたしておりません。EAPのJetBrains社へのフィードバックはJetBrains社の課題トラッカーで行ってください。

EAPに搭載されている機能

EAPに搭載されている新機能については JetBrains blog をご覧ください。

EAPに関する利用規約

  • JetBrains EAP 利用規約はこちらです。
  • JetBrains Account 規約はこちらです。

    対象製品:

    CLion、DataGrip、DataSpell、GoLand、IntelliJ IDEA、PhpStorm、PyCharm、ReSharper、Rider、RubyMine、RustRover、WebStorm

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