GitコミットのUIをツールウインドウまたはダイアログに切り換える場合、以下の設定を変更してください。有効な場合はIDE内のツールウインドウとして表示され、無効な場合はダイアログとして表示されます。(JetBrains IDE バージョン2023.3よりデフォルトで有効になっています。)

「設定」→「バージョン管理」→「コミット」の”非モーダルのコミットインターフェースを使用する” チェックボックス (Settings | Version Control | Commit | Use non-modal commit interface)

非モーダル(ツールウインドウ)

設定が有効な場合、コミットツールウインドウがIDE内に表示されます。変更ファイル一覧でファイル名をクリックすると差分が右側に表示されます。コミットメッセージの入力途中でもIDE全体の操作を続行できる便利なインターフェースです。

モーダル(ダイアログ、旧インターフェース)

設定が無効な場合、コミットウインドウがダイアログとして別に表示されます。ダイアログの下方にファイル差分が表示されます。コミット以外の操作はできない状態になります。

対象製品:

CLion、DataSpell、DataGrip、GoLand、IntelliJ IDEA、PhpStorm、PyCharm、ReSharper、Rider、RubyMine、RustRover、WebStorm

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