IDEの起動オプションが記載された .vmoptions ファイルの場所は、OSやIDEのバージョン、インストール方法によって異なります。
起動した画面からの場合は歯車アイコン→「カスタムVMオプションの編集…」(Edit Custom VM Options…) で開くことができます。
上記方法で .vmoptions ファイルを開けない場合や具体的な場所を知りたい場合は以下をご確認ください。
Windowsの場合
インストーラーを使ってインストールした場合:
2ファイルを読み込んでいます。
- バージョン2020.1 以降:
- インストールディレクトリ/bin/idea64.exe.vmoptions
(デフォルトインストールディレクトリ: ドライブ/Program Files/JetBrains/[製品名][バージョン]) - 構成ディレクトリ
ドライブ/Users/[ユーザー名]/AppData/Roaming/JetBrains/[製品名][バージョン]/idea64.exe.vmoptions
- インストールディレクトリ/bin/idea64.exe.vmoptions
- バージョン2019.3 以前:
- インストールディレクトリ/config/idea64.exe.vmoptions
(デフォルトインストールディレクトリ:ドライブ/Users/アカウント名/.[製品名][バージョン]) - 構成ディレクトリ
ドライブ/Users/[ユーザー名]/.[製品名][バージョン]/config/idea64.exe.vmoptions
- インストールディレクトリ/config/idea64.exe.vmoptions
Toolbox App を使ってインストールした場合:
2ファイルを読み込んでいます。
- Toolbox App のIDE名右横のアイコンから「設定」(Settings) を選択し、「構成」欄の「JVMオプションの編集」 (Configuration | Edit JVM options) リンクで開いた .vmoptions ファイル
※エディタが起動しない場合、Windows で 拡張子 .vmoptionsファイルとお使いのエディタ等との関連付けを行ってください。 - Toolbox App のIDE名右横のアイコンから「設定」(Settings) を選択し、「構成」欄の「インストール場所」の「表示…」(Configuration | Install location の[Show]) で開いたインストール場所にある.vmoptions ファイル
Mac OS X の場合
インストーラーを使ってインストールした場合:
- バージョン2020.1 以降:
インストールディレクトリ/idea.vmoptions
(デフォルトインストールディレクトリ: ~/Library/Application Support/JetBrains/[製品名][バージョン]) - バージョン2019.3 以前:
~/Library/Preferences/[製品名][バージョン]/idea.vmoptions
Toolbox App を使ってインストールした場合:
→「Windows の場合」と同じ方法で確認できます