JetBrains IDE製品をアクティベートする方法は3つあります。はじめてIDEを起動する際はアクティベーションダイアログは自動で開きます。それ以降は「ヘルプ」->「登録…」(Help > Register…)よりアクティベーションダイアログを表示できます。
1. JetBrainsアカウントによるアクティベート
一番基本的な方法で、通常こちらをお勧めしております。
- はじめて製品をご利用になる方は https://account.jetbrains.com/ よりJetBrains Accountを無料で作成していただけます。
- アクティベーションのダイアログでSubscriptionを選択して、「Log In to JetBrains Account…」を押下します。(2024.3 でボタンの名前がJetBrains AccountからSubscriptionに変わりました。)
- ブラウザが起動しJetBrains Accountページが表示されます。 UsernameまたはメールアドレスとPasswordを入力してサインインします。
- 認証成功のメッセージ “Authorization Successful” が表示されたらJetBrains IDEに戻り「Activate with JetBrains Account」を押下します。
- 1ライセンスのみ割り当てられている場合は割り当てられているライセンスの情報が表示されます。複数ライセンスが割り当てられている場合は使用するライセンスを選択し「Activate」ボタンを押下します。
- ダイアログ右下の「Continue」ボタンを押下することでIDEを使い始めることができます。
2. アクティベーションコードによるアクティベート
この方法はインターネットに接続できないオフライン環境でもアクティベートを行えます。しかしサブスクリプションを更新しても延長された期間が反映されません。毎年新しいアクティベーションコードを生成して張り直す必要があります。
- account.jetbrains.com/licensesでアクティベーションコードをダウンロードします。
- zipファイルがダウンロードされるので解凍をすると2つの.txtファイルがあります。利用しているIDEのバージョンが2018.2以降の場合は、ファイル名の最後に”for 2018.2 or later”とある.txtファイルを開き、すべての文字列(アクティベーションコード)をコピーします。
- アクティベーションのダイアログでActivation codeを選択して、アクティベーションコードを貼り付け「Activate」ボタンを押下します
管理者のアカウントでログインしている場合はライセンス一覧でライセンスを選択した際に上部に表示される「Manage」メニューより「Request (n) activation code(s)」を選択することでアクティベーションコードを取得することができます。
3. ライセンスサーバによるアクティベート
組織でライセンスサーバを導入している場合にのみご利用いただけます。アクティベーションのダイアログでLicense serverを選択してライセンスサーバのURLを入力してアクティベートします。ライセンスサーバに接続できない環境でも48時間は稼働させることができます。