AI クォータ (Quota) は、サードパーティの大規模言語モデル(LLM)を利用した機能へのアクセスするためのリソースの上限値です。AI チャット、エディタ内の提案、Junie の機能など外部の AI クラウドモデルを利用する機能を使用される際に消費されます。コード補完機能は JetBrains 独自のモデル Mellum が利用され、 AI クォータは消費されません。
なお、クラウドクレジットの消費量はタスクによって異なります。「チャットn回分」「Junieのタスクn回分」といった一律の制限は設けられておらず、軽いタスクであれば多くの回数を実行でき、負荷の高いタスクであれば少ない回数となります。
AI クォータのサイズは JetBrains AI プランによって異なります。日常的に AI を活用するためには有償の AI Pro、AI Ultimate の契約をご検討ください。
AI クォータ使用状況は、IDE の AI ウィジェット内のプログレスバーで確認できます。(現在、AI Assistant と表示されていますが Junie の利用の消費もプログレスバーに含まれて表示されます。)
対象製品:
CLion、DataGrip、DataSpell、GoLand、IntelliJ IDEA、PhpStorm、PyCharm、ReSharper、Rider、RubyMine、RustRover、WebStorm