コマーシャルライセンスの JetBrains AI ライセンスを購入した場合、AI Assistant 機能の利用を可能にするために管理者によるいくつかの操作が必要になります。

  1. AI利用規約の承諾
    コマーシャルライセンスの JetBrains AI ライセンスをはじめて購入した場合、オーガニゼーション管理者がAIの利用規約に承諾する必要があります。JetBrains アカウントにアクセスすると以下の表示がされるので、Please review and accept リンクをクリックし、「JetBrains AI Terms of Service」ページを確認後、Accept ボタンを押下してください。

  2. AI Assistant の利用を許可
    管理者が JetBrains アカウントで AI Assistant の利用を許可する必要があります。利用の許可の範囲は組織全体またはチームごとのいずれかになります。

    • 組織でAI Assistant の利用を許可する場合:
      オーガニゼーション管理者が JetBrains アカウントの「Adminstration」ページの AI Assistant で Allow Access ボタンを押下してください。デフォルトは非許可になっています。

      組織全体でAI Assistant の利用を許可する場合は「Allow everyone in your organization to use AI Assistant」を選択後、Allow for everyone ボタンを押下してください。チームごとにAI Assistant の利用を許可する場合は「Manage access to AI Assistant on the team level」を選択後、Manage per team ボタンを押下してください。

    • チームでAI Assistant の利用を許可する場合:
      オーガニゼーション管理者またはそのチームの管理者が JetBrains アカウントの該当のチームを選択し、「Adminstration」ページの AI Assistant で Allow for this team ボタン押下して AI Assistant の利用を許可してください。
  3. ライセンスの割り当て
    オーガニゼーション管理者またはチーム管理者が IDE と同様 に JetBrains AIライセンスを各ユーザーに割り当ててください。
    ※JetBrains AI ライセンスが割り当てられたユーザーでも②の管理者による AI Assistant の利用が許可されていない場合は JetBrains IDE で AI Assistant の機能を利用できません。

 

対象製品:

CLion、DataGrip、DataSpell、GoLand、IntelliJ IDEA、PhpStorm、PyCharm、ReSharper、Rider、RubyMine、RustRover、WebStorm

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